東京圏のマンション価格 サラリーマン世帯の年収の5.6倍
大手鉄道会社とその関連不動産会社などで組織する都市開発協会は「中高層住宅の価格とサラリーマン世帯の年収との乖離」についての報告書をまとめ発表した。対象は東京・大阪・名古屋の3大都市圏で民間企業が供給した標準的な中高層住宅(3人世帯で専有面積75㎡を想定)10万575戸で、平均的なサラリーマン世帯の収入は総務庁「貯畜動向調査」「家計調査報告」などをもとに801.9万円に設定した。報告書によると昭和60年と平成9年の「住宅価格の年収に対する倍率は前年よりわずかに低下し、それぞれ東京圏5.64―5.84(平成2年ピーク時10.02)・大阪圏4.36―4.70(同7.70)・名古屋圏が3.54―3.55(同5.24)になり、地価高騰前の水準にほぼ落ちついてきているという。













