東京主要5区のビル賃料 大型新築物件が強含み
三鬼商事は98年3月末時点の東京主要5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)におけるオフィスビル市況についての調査をまとめ発表した。同地域の平均空室率は3.83%と低めで推移しているものの、オフィス需要期にしては大型新築ビルの引き合いが強いのに対し、空室在庫の減少が弱く、昨年末からの足踏み状態が続いている。全体の平均賃料は21,454円で前月から20円下落したが、逆に前年対比では73円上昇している。大型新築ビルは平均26,612円で前月より1450円、前年対比で2,166円ともに上昇し、好調に推移、大型既存ビルは平均21,397円で継続賃料を含めほぼ横ばい傾向にある。中型ビルは平均15,909円、小型ビルは平均14,222円ともに景気低迷の影響を受け弱含みで推移しているとしている。













