不動産の市況回復、足踏み状態
MRD全国不動産情報センターは4月の不動産流通市場の動向調査の結果をまとめ、27日公表した。この調査は四大都市圏を中心とした同センターの提携不動産会社3千社を対象に行ったもの。それによると、首都圏の宅地市場は、前々月、前月と回復基調にあったものの、4月は回復の動きが後退し低調となった。また、中古マンション価格では、「下降」との回答が過半数を占め、強い下降傾向を示した。近畿圏では宅地・一戸建てとも下降状態が続いており、先安感が強い。中古マンションも購入需要は弱く、依然として先安感が強い。
低金利,地価の下落という追い風を受けながらも、市況が低迷している不動産市場だが、雇用の先行き不安や、金利の下げ止まり感が出てこなければ、市況回復とはいかないようだ。













