FRK、不動産投資でセミナー開く
「不動産投資商品の開発と販売のコンセプト」をテーマに、不動産流通経営協会(FRK)主催のセミナーが28日、東京・霞ヶ関で開かれた。講師は不動産金融アナリストの井出保夫氏。同氏はまず、日米の不動産投資市場にふれ、「日本ではまだ6千億円程度の市場だが、アメリカではこの5年間に急成長し現在20兆円規模となっている。REIT(リート:不動産専門に投資する株式会社)も212銘柄にのぼり、世界で1番合理的でかつフェア、ヴァイタルな市場となっている」と指摘、今後日本においても「金融・不動産の両方に精通したブローカーの育成が急務」と強調した。また、「不動産価格の調整・低下ではバブルの清算が終了したとは言えない。証券化の導入等による量的な調整が必要。バブル時に地上げされた虫食いの土地に再投資するよりも、優良物件のファイナンス(ローン)のリストラ(ディスカウント・ペイオフ)が大事である」と訴えた。













