不動産各社3月期決算 ビル需給の改善で森ビルグループが増収
不動産各社の10年3月期の決算が発表された。
小田急不動産の各事業別売上及び営業収益は分譲事業が105億4600万円、賃貸事業が70億3100万円、仲介事業等が12億4700万円などで、総売上高235億900万円(▲19.7%)、営業利益7億1800万円(▲10.5%)、経常利益1億3300万円、当期利益2800万円の減収増益となった。特に分譲・仲介事業が30%以上の減収が響いた。
エルカクエイは分譲部門280億78万円、流通部門3億2400万円とそれぞれ30%以上の減収、賃貸部門が21億600万円などで、総売上高319億9700万円(▲33.6%)、営業利益15億5300万円(▲17.4%)、経常利益1億3900万円(▲51.1%)、当期利益1億3200万円の減収減益となった。
森ビルグループ18社は賃貸事業が895億9600万円、貸室内装工事・分譲事業121億6200万円、ホテル事業193億7900万円となり売上高1211億3700万円(4.6%増)、経常利益203億4100万円(▲25.4%)の増収となった。前年度の経常利益が有価証券売却などで大幅増益となっていたため今期は減益も好業績維持となっている。













