家の内装材には「天然の木」を 大和ハウス調べ
大和ハウス工業(大阪府大阪市)の生活研究所から「住まいと自然に関する調査」が発表された。6月5日の「環境の日」を前に、特に接点が少ない都市に住む人々の自然との関わり方などを調査し、これからの住まい、自然、生活者の関係を模索することを目的に実施した。それによると、暮らしの中で自然を感じるものに「生け垣」「天然の木の床」「切り花」がトップ3だった。家の中の植物の状況について、7割が常設しており、置いていることの方が多いと合わせると8割を超えた。また、家の内装材などについては、現状は合板フローリングや布・紙・ビニルクロス・合板・化粧ボードが多かったが、天然の木を使用した床・壁・天井に対する希望が高かった。内装材決定の理由には4割以上が「最初からそうなっていた」と答えている。住まいと健康の関わりについては「湿気・カビ」「ほこり・ダニ」を不安なものと考えているのが極めて多かった。
調査結果から生活者の自然に対する希望や意識と、実態にズレがあり、特に内装材などの結果にも現れているように、受動的な生活者に対して供給者が今のまま受動的対応を続けていることに疑問を投げかけている。













