1000万円以下の中古マンション取引1割超える
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、8月の首都圏における不動産取引状況を発表した。
それによると、中古マンションの取引成約件数は前月より322件減少して1415件となった。前年同月では9ヶ月連続の減少となる。都県別で見ると、神奈川、埼玉、千葉はそれぞれ増加となったが、東京だけが9%の減少となった。平均成約単価は1平方メートル当たり34.95万円で、初めて35万円を割り込み、平均価格も2183万円(東京2449万円・埼玉1774万円・千葉1678万円・神奈川2275万円)で前年同月で8.1%下落となっている。また、1000万円以下の取引の割合が拡大して全体の10%を超えたとしている。
一方、戸建て住宅の取引成約数も前月より212件減少して712件となった。前年同月では20%以上のマイナスとなっているという。(注 集計方法の変更有り)。都県別では、東京が3.3%の微増とだったのに対し、他3県は16%から35%の大幅減となり、マンションとは正反対の動向となっている。平均成約価格は首都圏全体で4308万円(東京5342万円・埼玉3078万円・千葉3135万円・神奈川452万円)(前年同月比3.4%下落)で、前月と比べると4%上昇となっている。













