流通・ビル賃貸は改善、分譲は悪化 不動産業況調査
土地総合研究所が実施した10月1日時点の不動産業業況調査によると、ビル賃貸業と不動産流通業は前回調査と比較してわずかながら改善しているものの、住宅・宅地分譲業については悪化していることがわかった。
この調査は都市圏に所在する不動産業者へのアンケート結果を指数化しているもので、経営状況について回答が全て良い場合は+100、全て悪い場合は-100としている。先の3業種の「経営状況」指数は分譲が-60.9、賃貸が-28.3、流通が-63.3、「3ヶ月後の見通し」についての指数は分譲が-40.9、賃貸が-23.3、流通が-46.9でいずれも悪化するという見方が多かった。ビル賃貸業の空室状況については「前回と比べて横ばい」とする回答が54%、「増加傾向」とする回答が29%、成約賃料については「前回と変動なし」が65%、「低下傾向」とする回答が35%となっている。













