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公庫融資の住宅建設 平均面積が初めて減少に

 住宅金融公庫は9年度の個人住宅建設についての規模及び規格の調査を行ったが、全国平均の住宅面積が昨年より0.66平方メートル小さくなり、初めて減少に転じたことがわかった(調査は全国の24万2231戸を対象)。都道府県別平均の住宅面積の最高は山形県の164.32平方メートル、最低が神奈川県の127.72平方メートルでその差は36.6平方メートル(約11坪超)だった。
 建築工事費の平均単価(1平方メートル当たり)は、昨年より約1千円上昇して18万2606円となっているが、首都圏・近畿圏では単価が高く、東京都が最高で同21万1877円だった。工法別で見ると、在来木造が同17万5404円、プレハブが同19万33円、ツーバイフォーが19万2054円となっている。
 また、ここ数年プレハブやツーバーフォー工法の住宅のシェアがアップしているが、9年度もプレハブは3割を、ツーバイフォーは1割をそれぞれ突破してシェアを伸ばしたのに対し、在来木造のシェアは2.8ポイント減少の55%にダウンした。プレハブは主に3大都市圏と中国地方で、ツーバイフォーは首都圏と北海道で需要が高くなっている。

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