首都圏・近畿圏のマンション供給戸数が今年最多に
不動産経済研究所が実施しているマンション市場調査によると、11月の新規物件の発売が首都圏・近畿圏でともに今年最多となり、それぞれ7928戸・4066戸となっていることがわかった。住宅金融公庫の基準金利が2%に引き下げられたことで、供給側が販売戸数を増加させたことや、大型物件の供給が重なったことなどが要因と見られる。
首都圏では過去2年間で97年3月の9362戸に次ぎ2番目の供給数となったが、契約率は前年比3.9ポイントダウンの69.6%で好調ラインといわれる7割を再び割り込み、在庫数も1万1261戸に増加した。近畿圏の供給数も過去2年間で3番目の高水準となった。契約率も同比1.3ポイントアップの73.3%で7割台をキープした。1戸あたりの平均価格及び平均単価(1平方メートル当り)は、首都圏で4094万円・57.2万円、近畿圏で3502万円・48.8万円だった。













