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12月の新規マンション販売は過去最多を記録、契約率は75.4%

 不動産経済研究所のマンション市場動向調査によると、首都圏における12月の新規販売戸数が159物件、5,074戸で12単月としては過去最多を記録した。このうち全体の23.7%に当たる1,204戸が即日完売するなど3,827戸が契約され、月間契約率は好調の目安といわれる70%を大幅に超える75.4%だった。

 住宅金融公庫の基準金利2.0%にみられるようにローン金利が超低金利なことと販売価格が底値圏に入ったことが要因。1戸当たりの平均価格は4,000万円、1平方メートル単価では56.3万円。

 地域別戸数は東京都区部1,820戸(平均価格4,639万円)、都下538戸(同4,200万円)、埼玉県463戸(3,033万円)、千葉県831戸(3,363万円)、神奈川県1,422戸(3,794万円)で、東京のシェアは46.5%を占めた。

 このような大量供給により1月から12月の年間販売戸数は当初予測を1,300戸以上も上回る6万6,308戸で、在庫数は11月に比べると減少したが前年末より1,220戸増えた1万1,107戸となった。なお、1月には4,000戸前後の新規販売が見込まれ、1年間では都区部と神奈川県での供給増から約6万8,000戸と予測されている。

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