求められる「マンションならではの豊かな生活」/長谷工総研
長谷工総合研究所はこのほど、「98年供給マンションの商品企画」と題したリポートをまとめた。それによると、98年の特徴は顧客とのコミュニケーションの重要性が一段と増し、モニター登用による商品企画など新たな企画をより身近に感じさせようという姿勢がが目立った。同時に、プロが質問に答えるイベントやセミナーなどが登場したり、ニーズの取り込みが幅広くなる傾向がみられた。
また、話題を集めた物件を見ると、総合化と個性化の二つのタイプに分類できるが、大規模物件では疑似自然環境や多様な共用施設の造り込みといったスケールメリットを、小規模開発では小規模だからこそ可能な個性化が進んだ。同研究所では、4年にわたる大量供給で商品は多様化し、顧客の目も育ったことから、今後は「分譲マンションならではの豊かな生活提案・アピールしていく総合力」が求められるという。













