アジア・太平洋地区のオフィス空室率上昇、賃料も大幅ダウン
国際不動産コンサルタントのジョーンズラングウートン(JLW)のリポートによると、98年10月現在のアジア・太平洋地区主要都市のオフィス市場は経済の低迷で、全般的に低調なまま推移した。
まず、中心ビジネス街の空室率は上海(44.2%)、北京(35.5%)、バンコク(28.7%)、ジャカルタ(20.0%)がそれぞれ前四半期(3ヶ月前)よりさらに悪化して高水準を更新した。
また、オフィス賃料の1年間の動きは米ドル換算ではシドニーとオークランドが一ケタ台の落ち込みで済んでいるものの、ほかは3割前後と大幅なダウン。ジャカルタの58.7%ダウンを筆頭に、クアラルンプールが38.5%、バンコクが36.0%、上海、香港、北京、マニラが30%前後、シンガポールと東京が2割強のダウン。













