定年後は「妻と一緒」、夫のほぼ半数が希望
三井ホームは昨年10月、首都圏に在住する夫婦400世帯800人を対象に「定年後の暮らし方に関する意識調査」を実施したところ、4割以上が「不安がある」と回答し「収入がなくなる」ことを主な理由として上げていることが分かった。
逆に全体の17.7%は「期待派」で、男女別では夫の26.5%対して妻は8.9%と極端に低い値となった。面白いところでは、夫の2人に1人が「一緒に暮らしたい」としているのに対し、妻はそのほぼ半数の4人に1人で夫婦間の考え方に大きなギャップが見られた。もてあますことが予想される時間を妻と過ごす時間としたい夫と、夫が家にいることで自由な時間が少なくなる妻といった状況が浮かんでくる。
定年後の家族形態では、夫・妻ともに「夫婦二人で」とする回答が最も多く、夫は67.2%、妻は76.3%がそう感じているという。また、最近介護の問題がクローズアップされているが、1人になって身体が不自由になった時は「看護体制の整った施設で暮らしたい」という回答が夫は42%、妻は48%とそれぞれ最も多かった。













