日本初の「住設機器延長保証」導入 野村不グループ
野村不動産グループが、JR中央線武蔵小金井駅から徒歩5分で4月から分譲を開始する大規模マンション「エアーズ シティ」(予定総戸数471戸)で、給湯器、浴室暖房乾燥機、ガスグリルコンロなどの住宅設備機器の保証を5年間に延長する「住宅設備機器延長保証」を米国の大手延長保証会社エーオン・ワンランティ・ジャパンと業務提携し、日本で初めて導入する。
延長保証制度は、大手家電量販店の約9割が取り扱うなど一般家電製品での取り組が急速に拡大、業界標準になっている。住宅業界でも3月2日に住宅品質確保促進法が閣議決定し、基本構造については10年保証が義務づけられることになった。ただ、住宅設備機器は対象外でメーカー保証の1年というのが一般的だが、住宅設備は機器の取り付けや取り外しなど周辺工事が発生するため予想以上の費用が発生する場合が多く、補償制度の拡充が急務だった。
今回の延長保証は、こうしたアンバランスを是正し、期間内であれば新品への交換を含め何度でも修理が可能にしたもので、野村ライフサービスセンターが一括して対応する組織体制も整備している。
なお、エアーズ・シティはJR中央線の東京~八王子間の最寄り駅から徒歩20分以内で初の大規模開発(300戸以上)。事業主は野村不動産、三井物産、有楽土地、日本鋼管、山九の5社。竣工予定は12年9月末。













