畳1枚サイズの低価格ホームエレベーターを発売 松下電工
家庭用のホームエレベーター「楽昇家族」(らくしょうかぞく)を発売している松下電工(大阪府)は、今年4月にラインアップした在来工法モジュール対応型の畳1枚サイズ(3尺×6尺)に設置できるコンパクト仕様に、間口3尺面に出入口(有効間口約500mm)を設定した「パーソナル0816」を追加、6月1日から発売開始する。
3尺の間口に片引き3枚戸の出入口を設定しているため有効開口寸法は左右幅500mmとなり、利用頻度の多い場合や体型の大きい人には少し厳しいサイズだが、奥行きは900mmで大人2人分の大きさを確保し、各階の間取りのプランニングにも自由度が増すメリットがある。
価格は木造住宅の2階建用が214万円、3階建用が246万円で、鉄骨造、コンクリート造の住宅向けはこれより若干低い設定。ランニングコストは電気代が月約400円程度で、保守・管理などのメンテナンスに年間4万円かかる。
ホームエレベーターは3階建て住宅の増加や高齢社会の到来、低価格化などを背景に過去6年間で約4倍に急増しているという。昨年の出荷台数は約7000台(同社調べ)の市場規模になっており、同社では本格的な普及期に備え商品開発、ラインアップの整備を進めている。新商品は年間約500台、1億円の売上を見込んでいる。













