鴻池組と住友金属がCFT構造柱の無耐火被覆工法を共同開発
鴻池組と住友金属工業は共同でCFT構造柱・Concrete-Filled Steel Tube(鋼管に高強度のコンクリートを充填した鋼管柱)の3時間の無耐火被覆工法を開発した。
共同開発されたCFT柱は内部に帯筋を配した組立鉄筋を挿入して、強度600kg/平方センチメートルの高強度コンクリートを充填することで、耐火被覆なしでも3時間の耐火性能を得ることができるもの。
建築基準法ではビル、ホテル、マンションなどの高層建築物のCFT構造柱は階層によって1時間から3時間の耐火性能が要求されるが、3時間耐火の部分はこれまでCFT柱に耐火被覆を施すことで基準をクリアするのが一般的だった。
これにより現場での吹き付け作業が不要となり、CFT柱に直接クロスや塗装などの施工ができるため床の有効面積も広くなるなどのメリットがある。また、環境対策が重視される中、作業環境の向上にもつながる。













