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持家増加と分譲住宅持ち直しで2ヶ月連続増、7月の住宅着工

 建設省は8月31日、7月の新設住宅着工戸数を発表したが、貸家が減少したものの持家が引き続き増加し、分譲住宅も持ち直したことから、全体では10万2553戸と前年同月を1.9%上回り、2ヶ月連続の増加となった。季節調整済年率換算値では115万5000戸。
 利用関係別にみると、持家は4万2084戸で同5.4%増と6ヶ月連続して増加している。このうち、民間資金によるものは1万6106戸(同15.0%減)で14ヶ月連続して減少しているが、公庫融資分が2万4542戸(同20.1%増)で11ヶ月連続して増加している。
 これに対して、貸家は3万6728戸(同2.9%減)と32ヶ月連続して減少している。ただ、公庫資金によるものは1万2125戸(同36.5%増)で5ヶ月連続の増加となっている。
 また、分譲住宅は2万2486戸(同5.4%増)と18ヶ月ぶりに増加に転じたが、マンションが1万3086戸(同12.5%増)で17ヶ月ぶりに増加したのが要因で、一戸建ては9150戸(同2.6%減)で6月の増加から再び減少となった。公庫融資による分譲住宅は7456戸(同8.7%増)で2ヶ月連続、民間資金によるものは1万4847戸(同7.2%増)で17ヶ月ぶりに増加した。
 このように、持家の増加幅は縮小しているが、貸家の減少幅が縮小し、分譲住宅も持ち直しの傾向が見られるため、不確定要素があるものの総戸数では今後も堅調に推移していくものと思われる。

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