住木センター、ホルムアルデヒドに対する具体的な対策提案
財団法人日本住宅・木材技術センター(東京都港区)の木質建材環境問題委員会(委員長:静岡大学教授 吉田弥明)は9月2日、木質建材のホルムアルデヒド問題に関する使用の目安等、具体的な対策を提案した。この提案は、建築関係者や一般消費者が居住者の健康への影響をさけるために必要となる木質建材の選択の目安を計数的に提供できるようにするのが狙い。
それによると、実大実験棟での実験ではビニールクロス及び建材畳の下地合板ではそれら被覆資材により室内に放散する量がそれぞれ4%、2%水準に低下することがわかった。また枠組パネル実験によると、カーペットの下地合板では、カーペットを経由して室内に放散する量は、材料の放散量の6%程度に低下するとのデータが得られた。また、製品の表面をオーバーレイや塗装等の加工を施すことによって、放散量を5~20%水準に抑えられることがわかった。













