大型物件、駆け込み需要でマンション供給がハイペース
工業市場研究所(東京都港区)はこのほど、同社が発行する「リアルティー マンスリー レポート」をもとに、今年1月から7月にかけて首都圏で供給された新築マンションの動向をまとめた。
それによると、期間中に新規に供給されたマンションは約5万4,000戸で、昨年、一昨年と比べてかなりハイペースで供給が進んでいるという。同社の分析によると、2月、3月の金利引き上げ前の駆け込み需要や5月、6月の大型物件の供給が主な要因。
大型物件などは通常2、3ヶ月かけて分譲されるが、駆け込み需要期には1ヶ月に2、3回の分譲を行って大量戸数を販売するケースが多かったとい。また、春に7棟の超高層マンションの供給が集中し、湾岸エリアをはじめ「パークシティ大宮(埼玉)」「パークシティ杉並(東京)」「VIEW POLIS(横浜)」などの大型マンションの供給が目立った。
その他、平均床面積が100平方メートルを超える物件が千葉県内でたて続けに供給されたこと、大手企業の社宅跡地を開発した物件の増加なども特徴としてあげている。













