日本サムスンと三井不動産が六本木の開発事業推進で合意
韓国系の日本サムスンと三井不動産はこのほど、「東京都港区六本木3丁目開発プロジェクト」において、オフィス、高級賃貸住宅、商業店舗からなる複合オフィスビル(地上30階、延床面積約6万平方メートル=予定)を建設する再開発事業を進めることで合意した。
同地区は2000年秋に開業が予定されている営団地下鉄南北線の「東六本木」駅に隣接し、現在日本サムスン他3社が所有する土地。完成後は日本サムスン本社がオフィスの一部に入居する予定。今後の計画では土地全体を三井信託銀行に一括して不動産信託して信託受益権を設定、その信託受益権を日本サムスンが57%、43%を三井不動産他が取得する。建設資金は全額を信託勘定のノンリコースファイナンスで調達する予定。
日本サムスンは直接追加投資なしで拠点となる本社確保と収益事業を同時に実現し、「ノンアセットビジネス」を主力事業に位置付ける三井不動産は、同プロジェクトの開発にかかわる総合企画業務と完成後に発生する運営管理業務、及び一括賃借してテナントに転貸するリーシング業務で事業機会拡大を図る。
総事業費約400億円、2003年秋の完成を目指す。













