新築マンション供給は13ヶ月連続増だが、需給とも勢い鈍る
不動産経済研究所のマンション市場動向調査によると、9月に首都圏で新規発売された新築マンションは7430戸で前年同月比が13ヶ月連続して増加した。また、契約戸数は5759戸で月間契約率が77.5%と8月に比べ3.8ポイントアップした。このうち即日完売は2102戸(51物件)だった。ただ、住宅金融公庫の低金利効果が薄らぎ、需給とも一時に比べて勢いが鈍ってきた。 新規発売戸数を地域別に見ると、東京都区部2467戸、都下1231戸、埼玉県1183戸、千葉県803戸、神奈川県1746戸で、東京都のシェアが49.8%を占めている。
1戸当たりの平均価格は4146万円、1平方メートル単価は57.8万円で、前年同月比でそれぞれ110万円、1.0万円、前月比で320万円、3.9万円アップした。地域別には東京都区部4672万円(単価70.2万円)、都下4079万円(同55.7万円)、埼玉県3571万円(同47.8万円)、千葉県3616万円(同48.2万円)、神奈川県4084万円(同55.0万円)だった。
なお、9月末現在の翌月繰越販売在庫は8250戸で前月末より266戸増えている。また、10月の発売戸数は9500戸前後が見込まれている。













