9月の住宅着工、10%増で4ヶ月連増の増加
建設省がこのほど発表した9月の建築着工統計調査によると、同月の新設住宅着工戸数は前年同月比10.5%増の10万9012戸で、4ヶ月連続の増加となった。単月で10万戸を超えた月もこれで6ヶ月連続となった。季節調整済の年率換算値は年間125万9,000戸。
利用関係別の内訳を見ると、持ち家は同12.3%増の3万7601戸で8ヶ月連続の増加、貸家は同0.9%増の4万1243戸で2ヶ月連続の増加、分譲住宅は同25%増の2万8932戸で3ヶ月連続の増加となった。
地域別の増加率では、首都圏が13.9%増、中部圏が14.7%増、近畿圏が17.3%増、その他の地域も4.2%増とすべてのエリアで増加した。
住宅着工は今年の春ころから前年同月比でプラスに転じ、6月の7.3%増、7月の1.9%増、8月の8.4%増、今月の10.5%増とその増加率も上昇する気配を見せている。建設省では「分譲住宅が引き続き大幅増加となったほか、貸家が前年並みの水準となってきたことから、不確定要素があるものの、総戸数では、概ね堅調に推移していくものと見込まれる」としている。













