10年度輸入住宅供給は2年連続減の7515戸、11年度は増加予測
建設省、通商産業省、日本貿易振興会と日本ツーバイフォー建築協会はこのほど、輸入住宅の10年度供給実績と11年度供給見込みのアンケート調査結果を明らかにした。それによると、10年度の供給実績は7515戸、11年度の供給見込みは9638戸となっている。
同調査の対象となる輸入住宅は、海外の設計思想による住宅を住宅1戸分として資材別またはパッケージ輸入し、相当程度の輸入資材を用いて建設した住宅。約3800社にアンケート調査票を送付し、輸入住宅関連業務の実績のある312社から回答を得た。
それによると、10年度の供給実績戸数は前年度の7848戸より4.2%少ない7515戸で、2年連続して前年度実績を下回った。ただ、全国の新設住宅着工戸数は前年度比12.1%減だったので、落込率は少ない。工法別には、2X4系5199戸、2X4パネル系401戸、軸組系130戸、ログハウス系565戸、その他1220戸で、2X4と2X4パネル系が74.5%を占めている。また、輸入国別にはアメリカが42.6%で最も多く、以下スウェーデン15.5%、カナダ14.0%、フィンランド2.5%の順だった。平均建築単価は3.3平方メートル当たり53.4万円で前年度比0.4%増だった。
なお、11年度は4年の調査開始以来最高の9638戸の供給が見込まれ、回復すると予測している。













