10月の不動産業倒産は43件、99年累計は609件に
帝国データバンクがこのほど発表した10月の全国企業倒産集計によると、不動産業者の倒産件数は43件で、前年同月比で3ヶ月連続の減少となった。また、建設業者の倒産件数は398件となり4ヶ月ぶりに400件割れとなった。
これにより、不動産業倒産の今年1-10月の累計は609件で、前年同期の589件を20件上回っている。10月の負債総額1691億2,500万円を合計した1‐10月の累計は約4兆8532億円にのぼっている。また、建設業倒産の今年1-10月の累計は3535件で、前年同期の4709件を1174件下回っていて、10月の負債総額1216億8,200万円を合計した1‐10月の累計は約1兆616億円にのぼっている。
10月の総倒産件数は今年2番目に多い1395件を記録したが、負債額は前月比3.9%減、前年同月比14.4%減の6325億8400万円だった。ただ、長引く景気低迷から不況型倒産が全体の約75%を占め、戦後最悪を更新した。













