不動産業倒産は2年連続700件台、負債は過去最悪
帝国データバンクは19日、99年の全国企業倒産集計を発表したが、不動産業者の倒産は724件と2年連続して700件を超え、負債総額も4兆9078億4000万円と過去最悪を更新した。
全国の企業倒産は1万5460件とバブル崩壊後3番目の高水準で、負債総額は13兆5522億1200万円に達した。件数・負債総額とも3年ぶりに前年を下回ったが、依然高水準だ。
こうしたなかで、不動産業者の倒産は12月に5ヶ月ぶりに前年同月を上回ったが、年間では前年の713件(負債総額2兆4億4000万円)を11件上回るに止まった。ただ、負債総額では過去最悪だった92年の3兆2787億9600万円(1170件)を大幅に上回った。負債額の最大は、関連会社7社とともに東京地裁へ特別清算を申請した日本ランディクの4708億円。













