2月史上第1位の新築マンション販売、契約率80%台を回復
不動産経済研究所のマンション市場動向調査によると、首都圏での2月の新規販売戸数が同月としては史上最多の9503戸となり、前年同月比でも18ヶ月連続増となった。また、1月に14ヶ月ぶりに70%割れとなった月間契約率は、一転83.0%と昨年11月以来の80%台の高水準を記録した。
2月の新規販売戸数9503戸は前年同月比で38.8%、前月比では実に124.5%増という大幅な伸び。地域別には東京都区部が3625戸と38.1%のシェアを占め、都下が1114戸(11.7%)、埼玉県が1274戸(13.4%)、千葉県が1332戸(同14.0%)、神奈川県が2158戸(22.7%)だった。また、売れ行きは76物件・3939戸が即日完売するなど7889戸が月内に契約されたため、月間契約率は83.0%と前月比で14.8ポイント、前年同月比でも1.4ポイントアップした。また、1戸当たり平均価格は4108万円(1平方メートル単価55.4万円)で、1年前に比べ161万円(同4.1万円)ダウンした。なお、2月末現在の翌月繰越販売在庫数は7512戸と前月より551戸減少した。3月の販売戸数は6500戸前後の見込み。
一方、近畿圏でも2月単月史上第1位の4551戸が新規販売されたが、33物件・1373戸が即日完売するなど3595戸が契約され、月間契約率が79.0%の高率をマークした。1戸当たり平均価格は3336万円(同45.2万円)で前年同月比89.0万円(同2.3万円)ダウンした。月末在庫は5280戸、3月の販売戸数は4000戸程度の見込み。













