減少傾向続く低層住宅の労災発生、住団連調べ
社団法人住宅生産団体連合会・労務安全委員会はこのほど、11年の「低層住宅の労働災害発生状況報告書」をまとめた。
調査対象は、プレハブ建築協会など5団体の会員会社606社で、年間完工棟数は20万4364棟。それによると、4日以上の休業を伴う災害は551件で、9年の850件、10年の658件に比べ減少傾向にある。完工棟数1000棟当りの災害発生率は2.7件で、これも9年の3.7件、10年の2.8件に比べ減少、調査開始以来の最低だった。
企業規模(完工棟数)別には、何間100~500棟の事業所での改善が著しく、49棟以下と3000棟以上の事業所でやや上昇している。作業分類別では「建方」「内部造作」の比率が高い。また、原因は墜転落が減少しているものの約半数を占めている。













