東京のビル市況、中小でも空室率改善へ
オフィスビル仲介の三鬼商事(東京都中央区)によると、3月の東京ビジネス主要5区におけるビルの空室率は、中型(基準階面積50坪以上100坪未満)が8.58%、小型(同50坪未満)が7.73%と、昨年12月の調査時点より、それぞれ0.03ポイント、0.27ポイント改善した。東京のオフィスビルの空室率は97年の12月をボトムに年々増加傾向にあった。
空室率の改善について同社では、企業の撤退や統廃合が一段落したことや、新たな成長企業のオフィス需要が強まってきたのが要因としている。また、今年のビル市況については、新規供給が少ないことや、ベンチャー企業のオフィスニ-ズが高まることなどから、堅調に推移するものと見ている。













