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「HYBRID-Z」のゼロエネルギーを実証 ミサワホーム

 ミサワホームはミサワホーム総合研究所の協力で、ゼロ・エネルギー住宅として販売している「HYBRIDーZ」と「ミサワホームZ」入居者の消費エネルギーデータを測定したが、エネルギー自給率104%を実証、電力コストは年間で5万4000円のプラスとなった。
 住宅のエネルギーに関する究極の目標は「快適な居住空間をエネルギーに頼らずに創りだすこと」だが、四季のある日本の気象条件では1年を通じて、全くエネルギーを使用せず快適な室内空間を維持ずるのは難しい。「HIBRID-Z」は、住宅・建築省エネルギー機構のゼロエネルギー住宅の第1号認定だが、今回のデータ収集ではそれが実証できた。
 岡山県の入居者の実例では、建物がHYBRID‐Zの55坪タイプ(太陽電池9モデュールタイプ、PV南面4.43kWh・北面4.72kWh)の4人家族だが、この建物の年間発電量は7824kWh、年間消費エネルギーは7537kWhで、自給率は104%だった。月別には12月、1月、2月は発電量を上回る消費だったが、その他の月はほぼ100%以上の自給率だった。コスト換算では年間の買電コストは8万9000円、売電コストは14万3000円で、差し引き5万4000円のプラスだ。

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