東京都心部のビル空室率が改善へ 都心回帰も
オフィスビル賃貸仲介の三鬼商事(東京都中央区)によると、東京ビジネス主要5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の平均空室率は、半年前の調査時と比べ全ての地区で低下し、5月末時点で4%半ばとなった。特に千代田、新宿、渋谷の3区では3%台にまで改善された。
最近の傾向としては、IT関連企業や外資系企業の拡張移転が目立ち、高度なインテリジェント対応や高機能ビルは品薄感すら出ているという。また、来年完成予定の物件も引き合いが増えており、郊外から割安感が出てきた都心部へ移転するケースも見られる。新築大型ビルは依然として人気が高く、中・小型ビルでも大型ビル同様、市況の改善が進んでいる。













