中古マンション成約数が再びプラスに、1000万円未満が好調 アットホーム
不動産総合情報サービスのアットホームは27日、全国不動産情報ネットワークにおける5月期の市場動向を発表したが、首都圏の中古マンション成約件数が前年同月比2.9%増の865件で、再びプラスとなった。エリア別には東京23区が堅調に推移、埼玉県でも3ヶ月連続して増加している。また、価格帯別には1000万円未満の物件が同34.1%増と引き続き好調を維持している。あらましは次の通り。
【物件登録数】中古マンションは前年同月比15.7%増の2511件で11ヶ月連続、新築戸建ては同31.6%増の3752件で3ヶ月連続のプラス。また、中古戸建ては同2.0%増の1998件で3ヶ月ぶり、土地は同10.7%増の3089件で2ヶ月ぶりのプラス。
【登録価格】中古マンション1平方メートル当り平均価格は35.52万円で同7.4%下落したが、前月比では0.7%の上昇。1戸当りでは2132万円で同7.1%、前月比でも2.6%下落。東京23区での下落幅が大きい。居住用土地は1平方メートル当り平均20.70万円で、同8.9%下落と4年4月の調査開始以来最低。ただ、エリア別には神奈川県だけ同1.9%上昇。新築戸建ては4434万円で同1.1%、前月比でも2.0%上昇。中古戸建ては3722万円で同7.3%、前月比でも2.8%下落。
【成約数】中古マンションは同2.9%増の865件で、再びプラスに転じた。エリア別には、東京23区の増加が堅調で、埼玉県でも3ヶ月連続の増加。中でも1000万円未満の成約が同34.1%と引き続き好調。新築戸建ては同12.7%増の1112件で、同14ヶ月ぶりのプラスだが、中古戸建ては同8.5%減の706件で3ヶ月連続のマイナス。
【成約価格】中古マンションは1平方メートル当り平均33.50万円で、同6.9%下落し2ヶ月連続のマイナス。1戸当りでも同4.2%下落の2037万円と再びマイナス。ただ、東京23区の平均成約面積が同5.7%増の54.73平方メートルとなり、調査開始以来の最高。新築戸建ては1戸当り4366万円で、同0.2%上昇、27ヶ月ぶりにプラスとなり、前月比でも1.8%上昇。中古戸建ては3146万円で同0.8%下落、5ヶ月連続してマイナスとなったが、前月比では0.4%上昇。













