相模原の土地建物を、青山学院に38億円で売却 日本NCR
東証・大証1部上場の日本NCR(東京都千代田区、上田寿男社長、米国NCRのTOBにより、6月末で上場廃止予定)は、神奈川県相模原市にある「相模原ラーニング・センター」(土地46,087.74平方メートル、建物8,882.67平方メートル)を、学校法人青山学院(東京都渋谷区、羽坂勇司理事長)へ38億円で売却すると発表した。
同社では、米国本社の、戦略分野への重点投資を目的とした不動産を含めた現有資産の流動化を積極的に進めるという基本経営方針に基づき、昨年10月、東京都港区にあった同社の本社ビルを日本財団(曽野綾子会長)へ133億円で売却しており、今回の資産売却もこの基本方針に沿ったもの。資産売却により得たキャッシュフローは、戦略分野への重点投資とともに退職金ファンドへの拠出へ振り向けられている。同社が従来重視していた貸借対照表も昨年12月末時点で自己資本比率82.8%、流動比率約200%、有利子負債ゼロを実現している。













