建設廃棄物削減支援システム「けんさく君」を開発 長谷工
長谷工コーポレーションは、建設現場から発生する建設廃棄物を削減する支援システム「けんさく君」を開発、7月から一部の現場で導入開始した。これは、パソコンを使って廃棄物の発生量を事前に予測し、廃棄物削減の目標量を具体的数値で示したり、実績数量をまとめることができるシステムで、全現場に導入することで20%削減を目指す。
建設廃棄物の発生量は全産業廃棄物の約25%を占めるといわれ、最終処分場の不足などが深刻な問題となっている。また、廃棄物処理法の改正で排出事業者の責任が強化され、一方、分別と再資源化を義務付ける建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律も5月に公布され、建設現場における廃棄物削減や資源リサイクルへの取り組みが急務となっている。「けんさく君」は、こうした背景から開発したもの。特徴は、一般的なパソコンのアプリケーションを使って、必要な項目とデータを入力することで、廃棄物発生量の事前予測、削減目標数値を入力することで必要な削減量の算出、発生量がわかるので目標削減量を達成するためにはどれだけ減らせばよいかが設定しやすい、など。同時に事務作業の軽減も図れる。













