街並み維持に配慮した「鶴川みどり野」第1期オープン 野村不動産
野村不動産は22日、東京都町田市で進めている土地区画整理事業によるニュータウン「鶴川みどり野」のモデルハウスをオープンした。同ニュータウンは全体で220区画だが、同社はこのうち82区画を分譲する。第1期では住宅金融公庫融資が利用できる18棟を8月下旬から会員優先分譲し、9月中旬から一般分譲の登録を受け付ける。
小田急線鶴川駅を最寄り駅とする鶴川エリアでの同社の開発は、「鶴川緑山」「鶴川緑山・山の手坂」に続く第3弾。「鶴川みどり野」では地区計画を導入し、建築物の用途制限で店舗やアパートが建てられない、最低敷地面積を150平方メートルに制限し敷地の細分化を防ぐ、壁面位置を制限し隣棟間隔を確保する、高さ制限で建物高を最高9メートルにするなど、住環境の維持に配慮しているのが特徴。また、街区計画の策定では、生活環境プランナー・林葉子さん提案のフリーガーデンを採用している。これは、実用性だけが優先されがちなカーポートを""もうひとつの庭""としてとらえ、駐車していないときも温かみのあるオープンスペースとし、街全体の景観に統一感を持たせるもの。さらに、街並み形成の観点からCATVを設置したり24時間高速インターネット全室接続可能な環境(基本料金月額5800円)を整えたり、住戸プランも幅広いライフスタイルに対応できるように配慮している。
なお、第1期販売の18棟は野村ホームの木造軸組工法で、敷地面積は162.34~171.84平方メートル(平均166.93平方メートル)、建物面積は115.45~146.87平方メートル(同126.67平方メートル)、間取りは3LDK+納戸~5LDK、予定価格は6200万~7100万円台(予定最多価格帯6700万円台)。入居予定は11月下旬。













