上昇スピードが約1.7倍のホームエレベーターを発売 松下電工
松下電工は、上昇スピードが従来の約1.7倍にアップした「NAiS油圧式ホームエレベータ楽昇家族HS(ハイスピード)シリーズ」を5日から受注する。
このスピードは、階段を使うときと同等。
住宅着工が落ち込むなかで、ホームエレベーターのマーケットは年々増加傾向にあり、99年度も約8800台と前年度比1.2倍を達成した(同社比)。設置する理由は、""将来に備えて""がトップだが、""荷物を運ぶのに便利""、日当たり・風通し・景観の良さや1階が事務所等を理由に""1階より上階の生活を中心にしたい”など、健常者の日常生活上での使用目的が上位にランクされている。ただ、スピードを早くといった要望も多い。
新商品は、6月1日の新建築基準法・ホームエレベータ設計指針の施行令(スピード規制の緩和)を受け、これまでの毎分12メートルを20メートルにスピードアップした。これにより、1階から2階に上がるのに約6秒、3階なら約12秒短縮する。また、オプションで2方向出入りの設計が可能だし、短い昇降距離での停止もできるので、玄関かまちの段差解消としても使用できる。













