三友システムと朝日航洋など4社が不動産価格算定業務で新会社
不動産鑑定業務を手掛ける三友システムアプレイザル(東京都新宿区、井上明義社長)と朝日航洋(東京都豊島区)は、GIS(地理情報システム)を利用した不動産価格算定システム「TAS‐MAP」(タス・マップ)を共同開発したのに伴い、トヨタ自動車と豊田通商の4社でこれらの不動産情報をインターネットで配信する新会社「株式会社タス」を8月28日に設立する。
新会社では、データベース化した公示価格、基準地価格、路線価格と年間約3万件にもなる三友システムの調査・鑑定価格を基に、金融機関をはじめとするユーザーの求める土地価格をインターネットを通じ低コストで簡易算定を行う。価格情報のほか住宅地図や都市計画図などの情報も合わせて提供する。
利用条件は会員制とし、1IDあたり入会登録料3万円、月額基本料1万円、使用量に応じた利用料金(1件あたり2000~5000円)がかかる。サービスエリアは東京都、大阪府を含む全国の政令指定都市。
新会社の社長には三友システムの井上社長が就任、9月には鑑定業の大臣登録も行う予定。事務所は東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60。資本金は1億8千万円。2001年3月末にはユーザー数約500件、約3億円の売り上げを見込む。













