首都圏の中古マンション相場、2000万円台割れ寸前
東日本不動産流通機構 (東日本レインズ)がこのほど発表した8月の首都圏(一都三県)における流通市場動向によると、中古マンションの一戸当たりの平均成約価格が前月比・前年同月比でともに下落して過去最低の2035万円となった。
中古マンション相場は、新築物件の供給量の増加や低価格化を受け、昨年の2100万円台から今年には2000万円台にまで落ち込んでいる。特に2000万円以下の成約比率はさらに拡大する傾向にあり、平均価格は2000万円の大台を割り込みそうな状況だ。また、1平方メートル当たりの単価も下落し32.11万円と過去最低となっている。
地域別の平均成約価格は、東京都が2299万円(前年同月比4.6%下落)、埼玉県が1729万円(同1.4%下落)、千葉県が1563万(同9.9%下落)、神奈川県が2022万円(同6.5%下落)。
一方、成約件数は3677件(1999年7月はレインズシステムの休止期間があったため成約件数は7・8月の合計で計算)で、前年同期を21.2%上回って大幅に増加した。













