50歳以上、持家からの住み替え層が増加 長谷工アーベスト調べ
長谷工アーベスト(東京都港区、鈴井貞雄社長)は、同社が販売受託したマンションを中心に、2000年上半期(1~6月)の顧客動向をこのほどまとめた。
同社の発表によると、税制、低金利、金利先高観、充実した商品企画、割安感などを背景に、大規模物件を中心として総来訪件数が増加している。年齢別に見ると、50歳以上のシニア層が24%で年々増加しており、子供の独立、ライフスタイルの変化に伴い、戸建から利便性を求めたマンションへの住み替えが起きているなどの理由が考えられるとしている。また従前の居住形態は持家という人がが24%で、最近の増加が目立つ。これは先にあげたシニア層に起因するものと、「駅遠」に住む持家層の住み替えが増加につながっていると分析している。
昨今の販売物件は、100平方メートルマンションなどファミリー向け商品が充実し、200戸以上の大規模物件の潤沢な供給が総来訪件数(上半期で38,130件、前年同期33,632件)につながっていると同社ではみている。また好立地物件の供給増加と、バリアフリー仕様などハード・ソフトの質的向上がシニア層の需要増加に影響を与えるのではとしている。













