土地有効利用事業による取得地2件の譲渡で譲受人を募集
都市基盤整備公団(都市公団)は平成10年6月から開始した土地有効利用事業において取得した土地2件を譲渡するにあたり、譲受人を募集する。
この事業は、大都市圏地域などにある民間レベルでは事業化の難しい低未利用地を同公団が取得し、周辺の土地と一体的な整形・整備を行ったうえで民間事業者へ譲渡するもの。8月末時点で合計94地区156件、面積にして約37.6ヘクタール、取得価格約2052億円の土地を取得済み。
今回募集を行うのは、東京・港区の元麻布3丁目148‐1と大阪市中央区本町2丁目に所在する2物件。元麻布は土地面積約547平方メートル、地下鉄「広尾」駅から徒歩9分に立地。もと不整形地を事業用地適正化計画認定制度を活用し、隣地との交換で整形化を図った。本町は面積約714平方メートル、地下鉄「堺筋本町」駅から徒歩1分に立地。業務商業集積地にあり、単独取得地はペンシルビルなどの利用となることが懸念される状況だったことから、隣地を取得してワンフロア-が160坪前後の規模の建築物が建てられるように統合した。
いずれも、案内書の配布は10月2日から11月7日まで、入札受付は11月1日から7日まで。開札日は11月8日。なお、同事業における整形後の土地譲渡は今回の2件が最初となる。













