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今年の超高層マンション完成は30棟7538戸で、一挙2.4倍

 不動産経済研究所の調査によると、年内に首都圏で完成する超高層マンションは30棟・7538戸で、これは99年の16棟・3164戸の年間記録を大幅に更新する2.4倍。このうち都区部は15棟3944戸で、全体の52.3%。来年以降に完成見込みの超高層マンションも173棟・5万5169戸あり、70%を超える110棟・3万9156戸が都区部での供給なので、21世紀の東京の景観は大きく変化しそうだ。
 超高層の「代官山アドレス」「東京サウスパークタワー」などの人気に影響されて、首都圏では一挙に都心居住がブームとなり、99年からは平面変化から立体変化ということで都心部を中心に20階以上の超高層マンションが激増している。今年完成する7538戸は、過去最多を記録した99年の実に2.4倍だ。このうち分譲は23棟・5323戸だが、賃貸も都市基盤整備公団が賃貸供給に転換したり大手ディベロッパーが外資系やIT関連企業の役員用高級高額物件を積極的に手掛けたこともあって、7棟・2215戸と前年の6倍強の大幅アップだ。
 こうした大量供給は来年以降も続き、01年が35棟・8871戸、02年が36棟・9637棟、03年が42棟・1万2731戸、04年が21棟・7181戸、05年が18棟・7728戸、06年以降が21棟・9021戸が予定されている。

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