ワンルームの新築供給が本格回復 東京カンテイ調べ
東京カンテイ(東京都品川区、松村優一郎社長)はこのほど、首都圏のワンルームマンション市場の状況をまとめた。
同社の調査によると、首都圏の新築物件は1-9月に2,817戸(前年同期比25%増)が発売され、年間4,000戸ペースで増加ペースは続いている。供給エリアは山手線の内側が6割を超え、城西・城南地域を入れると86%で、都心集中傾向が顕著になっている。価格は平均2,074万円で、1993年から一貫して2,000万円前後で横ばい傾向が続いている。これは立地が都心回帰で条件が向上したため。
中古物件は平均価格869万円で、下落率は緩やか。ただし融資条件が築後12年以内、面積18平方メートル以上という一定の枠が決められているため、1988年を境に価格が乖離する二極化傾向が出ている。
平均賃料は、新築が94,569円、中古が69,530円だった。













