宅建試験の合格率は15.4%、合格者数は過去2番目の低さ
10月15日に全国で実施された2000年度宅地建物取引主任者資格試験の合格者が11月29日、試験実施機関の不動産適正取引推進機構から発表された。
合格者数は前年より2349人少ない2万5928人で、前年度比8.3%の減少となった。合格率は15.4%で前年度比0.5ポイントの減少。昨年度は3年振りに合格者数が増加に転じたが、今年度は同機構が委任を受けた昭和63年度以降で最小の申込者数だったことなどから、これまでで2番目に少ない数となった(最小は1998年度の2万4930人)。
同機構の分析によると、不動産業の合格者が減少した一方で、学生、20歳代、女性といった合格者が増加したという。また指定講習修了者は24.7%という高い合格率だったが、合格者数は1121人で前年度比41.4%減少したことも目立った。
なお、合格点は試験実施機関からの正式な発表はないが、住宅新報社の取材では11月24日号本紙の通り30問以上(指定講習修了者は25問以上)とみている。













