首都圏・近畿の分譲マンション、発売戸数が昨年実績上回る
不動産経済研究所がこのほど発表した分譲マンションの市場動向によると、首都圏、近畿圏とも1-11月の発売戸数累計が昨年の年間発売実績を上回る結果となった。
それによると、11月・首都圏の発売戸数は8629戸(前年同月比3.2%増)で、その中には東京・港区で1期の発売を行なった注目物件「東京ツインパークス、543戸」なども含まれている。この結果、1‐11月の累計は8万6156戸となり1999年通期の発売戸数とほぼ並んだ。さらに12月には約7000戸の発売が見込まれていることから、2000年通期では約9万3000戸に達すると見られる。
同月の平均契約率は前月比4.2ポイントのダウンとなったが、平均価格は前年同月より163万円アップの4439万円、1平方メートルあたりの単価は同1.3万円アップの59.2万円となりともに上昇した。販売在庫数は前月より223戸多い8863戸。また、即日完売物件は47物件、2320戸だった。
一方、近畿圏の市場動向も11月の発売戸数が4440戸(前年同月比27.8%増)と大幅に増加、1‐11月の累計を3万7272戸とし昨年の年間合計3万5625戸を上回った。
契約率は前月比3.4ポイントダウンの73.9%、平均価格は前年より193万円ダウンの3157万円、単価も同3.8万円ダウンの42.2万円でともに下落した。販売在庫数は前月末より202戸多い6329戸となっている。また、即日完売物件は25物件、1069戸だった。













