新日鉄都市開発事業部と日鉄ライフを事業統合
新日本製鐵は26日、連結経営強化策の一環として都市開発事業部(取締役事業部長・兵頭義雄)と同社の100%子会社である日鉄ライフ(東京都中央区、兵頭義雄社長)を2002年度に事業統合することを発表した。
都市開発事業部は社有地開発の推進、マンション分譲事業を行い、従業員約80人、売上は約400億円。日鉄ライフは不動産賃貸、マンション分譲事業などを行い、従業員約540人、売上は連結で約900億円。両社は共通事業であるマンション事業を中心に収益力の向上を目指して連携してきたが、今後激化が予想されるマーケットでの勝ち残りのためにはより効率的な業務運営が必要として事業統合を決めた。
両社は、まず2001年4月にマンション分譲事業の組織統合を先行して行い、あわせて組織統合後の新会社名を日鉄ライフから「新日鉄都市開発」に改める。そして2002年度に都市開発事業部のその他の事業を会社分割法制に基づき分割し、「新日鉄都市開発」と事業統合する。
新会社の売上高は約1300億円で、そのうち首都圏でのマンション分譲売上は約500億円となる。首都圏におけるマンション分譲戸数は1999年の実績ベースで両社合わせて約1700戸で、業界の上位10社に匹敵する規模となる。













