低価格帯へのシフト続く中古住宅 東日本レインズ
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、首都圏における12月の流通市場動向を発表した。
それによると、中古マンションは成約件数が前年同月を大幅に上回る2072件(前年同月比24.7%増)となったが、成約物件の1平方メートルあたりの単価及び価格はともに下落した。首都圏平均の単価は、同31.94万円で同2.6%下落、平均価格も2017万円で同2.8%下落した。価格帯別の成約状況を見ると、10‐12月は1000万円以下の成約が前期(7‐9月)よりさらに拡大し、全体の15%を占め、2000万円以下の成約では全体の約6割を占めている。
一方、戸建て住宅は、成約件数が同10.4%増となる932件。成約平均価格は首都圏全体で3737万円で同4.2%下落した。価格帯別の成約状況では、5000万円以下の比率が拡大、5000万円超7000万円以下は縮小となった。中古マンション同様、成約増加と価格下落により低価格物件へのシフトが続く状況となった。













