東京都心オフィス、改善傾向進む
三鬼商事はこのほど、1月末時点の「東京(都心5区:千代田、中央、港、新宿、渋谷)の最新オフィスビル市況」について調査結果を発表した。
1月末時点の平均空室率は3.07%で前月比0.10ポイント、前年同月比1.73ポイント改善した。中央区、港区以外の空室在庫が増加したものの、中央区の空室在庫が約9,000坪減少して全体の空室率を押し下げた。同社の分析によると、IT関連企業の大型集約、生損保業界と外資系企業の提携・合併などによるオフィス需要が目立っているという。
1月は「K’S五番町ビル」(延べ床3,957坪)が満室完工するなど、大型新築ビルの空室率はゼロ。大型既存ビルも空室率3.11%で、前年同月比1.75ポイント改善した。2月以降も「三番町東急ビル」(仮称、延べ床4,155坪)が満室稼動する予定であるなど大型ビルへの引き合いは依然強く、品薄感が強い。













