生涯配慮型の戸建住宅用配線システムを開発 ナショナル住宅
ナショナル住宅産業はこのほど、環境問題と生涯配慮に対応したフレキシブルな電気配線システム「フリーポジション配線システム」を松下電工と共同開発、同社が6月以降に発売する戸建住宅全商品に標準仕様(一部オプション)として採用する。同システムの採用は、業界初。
住宅など建築物も、長寿命化や省資源・省エネルギー、解体資材の再利用化など環境問題が問われており、14年4月には建築物の解体工事に伴う特定資材廃棄物の縮減・分別・再資源化を促進する建設資材リサイクル法が施行されることになっている。
新しく開発されたフリーポジション配線システムは、壁内への配線をできるだけ解消し、SI住宅への対応を目指すとともに、コンセントや照明スイッチの位置を自由に設定できる生涯配線対応型の電気配線システム。同社は、コンセント類では初めて居室の巾木内に電気配線を収納することにより増設・移設に柔軟に対応でき、施工や資材の合理化を図った「どこでも配線巾木」や、階段巾木に高輝度の発光ダイオードと電気配線を組み込んだ「ナイトライト付階段ボーダー」を戸建住宅に標準採用する。また、家電製品用コンセントの増・移設が簡単な「どこでもコンセント付ボーダー」、照明スイッチの配線資材と工事の合理化を図った「どこでもスイッチ」もある。













