川崎縦貫高速鉄道の一部事業化を許可 国土交通省
神奈川県川崎市は11日、「川崎縦貫高速鉄道線」計画のうち、新百合ヶ丘~元住吉までの15.4キロメートルについて、国土交通大臣より第一種鉄道事業の申請許可を受けたことを発表した。
川崎市内には東京中心部から放射状に伸びる7路線を連絡する交通機関がなく、鉄道不便地域の解消が求められていたことから、小田急小田原線「新百合ヶ丘」駅周辺からJR「川崎」「新川崎」駅周辺までを結ぶ20キロメートル超の路線整備を計画していた。しかし全線一斉開通は長時間を要することから、本年4月20日に事業許可を申請していた。
今回の新線は、新百合ヶ丘駅周辺から東急田園都市線「宮前平」駅周辺を経由して、東急東横線「元住吉」駅周辺までを結ぶ。この間の駅数は10駅を整備する予定で、平日一日当り163往復の運転を計画している。建設費は5,226億円、開業時期は2011年度を予定している。













