都内の新築マンション利回り5.38%へ上昇 不動産経済研究所など調べ
不動産経済研究所と不動産鑑定士市場賃料研究会は15日、今年1~3月に東京都内で発売された新築分譲マンションの投資利回り指標を発表した。
それによると、都内の平均利回りは5.38%で前年同期比0.13ポイント上昇した。マンション価格が前年度比3.06%下落したのに対して、賃料水準が同0.84%の下落にとどまったことから利回りが上昇した。地域別に利回りをみると、都心5区は6.00%、23区は5.48%(前年同期比0.09ポイント上昇)、市部は4.92%(同0.40%上昇)した。最も利回りが高かったのは港区南青山2丁目の物件で、利回りは8.66%。
利回りは年間賃料の購入価格に対する割合で、経費や公租公課を考慮しない、賃貸初年度の賃料収入をベースとした単年度の表面利回り。1999年の調査開始以来、概ね利回りは上昇傾向を続けている。













